さがみのーと

どうせいつかは黒歴史

バスコレ28弾

梅雨ですね。今月もブログのお時間がやってまいりました。たまには製品でも… という事で、出たばかりの28弾についてだらだらと。例によって全部個人的な感想です。

 

28弾の組み合わせはHIMRとBRCハイブリッドという日野の低公害車ゴリ押しのラインナップで、人気なのか生産数が少ないのかわかりませんが、発売から10日程度しか経ってないにも関わらず既に店頭から消えたところも多いようです。TL眺めてても箱で買ってる人をよく見掛けたのでまあ納得できます。自分もそのうちの一人なのですが(


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いつも通りヨドバシで1箱買いましたが、うちの箱からはシクレは出ずご覧の通りの結果。シクレ出た報告もよく見掛けたのですが比率はどんなもんだったんでしょうか? 品番は奥の北海道中央から順に337~348と振られています。

 

BRCの方は走行システムやら事業者モノやらで出ているので特に目新しい点はなし。とはいえ入手しやすくなったのは喜ばしいことです。かっこいいしね。

ボディはざっくり分けるとACG-/BJG-標準尺・L*G-短尺・同標準尺の三種で、すべて前中扉間に幕のあるタイプ。リアはナンバー灯の違いで二種ありますが、横浜市営のナンバー位置違いはオミットされたようです。

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一方のHIMRは六車六様といった感じで、なんといっても2台のみ製造された(と思われる)関東バスの7E架装車や、こちらも1台のみと思われる短尺の58MC架装車までラインナップに入れる気合いの入れよう。25弾のHU2PREの時の雑さはどこへやら。


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純正の短尺車は奈良交通以降の前面モール上からクリアパーツになるタイプで、確認窓もきちんと透明になっています。都営のヘッドマークは凸モールドで表現されていますが、一般車や移籍車を作る際には削るか別のを持ってくるかしないといかんので邪魔な存在になりそうです。また京都市も以前の大阪市限定流用のため?フォグが印刷表現に。

細かいところだと、設計がキツいのか開封時点では都営の四枚折戸部分が浮いたようになっていました。気になる方はきちんと嵌め込むと見栄えがよくなります。

 

標準尺車は以前から色々出ていましたがHIMRは初でしょうか。名古屋市も5台セットと同じように見えますがHIMRしてます(謎)。印刷だった三連テールもモールドになるなど地味に進化しているようです。

7Eは比較しようと思ってたB3008がないので割愛。県交通以外改造ネタないでしょ(適当)


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58MCは京阪京都交通限定で出たもののバリエーション展開といった感じで、非公式側が新規でHIMR仕様になっています。阪急以外使えないけど。

 

車種の選択としては面白いのですが、気合い入れるとこがなんかズレてるなーってのはいつも通りのバスコレです。恐らく神奈中限定でリニューアルしたエアロMももうじき出してくると思いますが、基本となるような仕様はきっちりかっちり抑えてもらいたいものです。

 

以上適当レビューでした。

おわり。