さがみのーと

どうせいつかは黒歴史

【バスコレ】呉市交通局 Im979号車

こんにちは。まだまだ新端末の操作に慣れないさがみのです。
今日も過去作でお茶を濁しm


まずは実車について。
1997年末に2台導入されたいすゞキュービックのワンステップバスで、それぞれIm979・Im9710という番号を与えられています。Iはいすゞ、mは短尺車を表しているようですが何の略なんでしょうね(無知) 文字が小さいだけで本当は大文字っぽいです。導入にあたって団体からの補助があったようで、つばき号という愛称とともに団体名が書かれていました。それもあってか本来市章のある部分につばきのイラストが描かれています。なお、低床車カラーは99年導入のMP747以降の採用であったため、ワンステップにもかかわらず一般車と同じ塗装を纏っているのが萌えポイントでしょうか。

こちらは現在のIm979の画像で、呉市交通局の廃止に伴い広島電鉄へ移管、新たに96730号車という社番を与えられて呉中央課に所属しています。交通局時代は市中心部の長の木循環等で運用されていた同車ですが、広電に移ってからは呉から音戸や阿賀・倉橋島方面での運用となり、表示器も方向幕からLEDへと交換されています。
※追記:現在はさらになべタクシー/東和交通に移籍(市から貸出?)

乗った際に銘板を確認したところ、製造は97年12月、車台番号はLV280L3000306でした。

で、


はい。
こちらがそれっぽい感じで作ったIm979号車になります。


車体の構成はだいたいこんな具合で、顔とケツ、屋根とボデーの一部は11弾京王のまま、側面は全国バスコレJRバス東北のエルガからそれぞれ流用しました。種車の都合でU-LVを使いましたが、八風か神奈中のKC-ボデーを使えば尺の調整がいらなくなるのでは、と思います。窓の横のギザギザの板は自作しようにも同じものをいくつも作るのが面倒で、何かかわりに使えるものがないか漁ったところ、その辺に落ちてたトラコレのパネルバンを切り刻むことで解決しました。意外とそれっぽい仕上がりになって個人的には満足です。パネルラインは彫って埋めての繰り返しだったのでよく覚えていません。給油口とか色々消失してるし。きっと電気で動くのでしょう。(適当)
問題は窓です。このやたらでかい窓は流用できそうなものもなかったので、外国製のチョコが入っていた透明なプラスチックケースをベースにサッシを貼り付けて錬成しています。サッシはヨレヨレだし接着剤はみ出してるしで見映えは最悪だけど無いよりはマシな仕上がりとなっております。
あとはコーナリングランプを彫ったりリアの補助灯を撤去したりナンバーを移設したり色々やりましたが、目立たないので割愛します。

はじめての大規模改造だったので見るに堪えない箇所もありますが、お気に入りの一台として大切にしていきたいですね。
二台目? 素材が集まったら考えるかも、です(やらない)
製品化あくしろ

おわり。