さがみのーと

どうせいつかは黒歴史

エアブラシ

こんにちは。今日はついったーでもあまりした覚えのないエアブラシのお話。

改造派のみなさんは何を使っている方が多いのか気になるところですが、バスコレに限らず模型を塗るといってパッと思い浮かぶのが筆、缶スプレー、エアブラシの三つだと思います。ほかに道具を用意しなくていいという手軽さでは缶スプレーが一番楽々ちんちんですね。私自身最初に塗装に挑戦したのが戦艦のプラモデルで缶スプレーでした。しかし缶スプレーはエアブラシと比べれば安いのですが、バスコレを塗るとなると色の選択肢の少なさや塗膜の厚さなどで悩む場面が多くなるのではと思います。なのでずっとこの趣味を続ける、と考えたら思い切ってエアブラシを買ってしまった方がいいような気がします。私はそうした。筆塗りは苦手なので触れないでくれ。


こちらは現在使っているGSIクレオスのPS-265というシングルアクションのものです。塗料の吹き出す量も調整できるダブルアクションのものと比べると、単純にエアを出す出さないの操作しかできないのであまり細かい調整ができません。初めてのエアブラシだったのでこれで感覚を掴んでから買い換えてもいいのかなと。この趣味の大先輩からの助言があったのも大きいです。ヨドバシ価格(当時)で5380円。わりと古そうな製品ですので、今は似た仕様で新しいのが出てるかもしれません。
2年弱使ってますが、使いはじめてすぐ落として塗料カップをへし折りました。今後ダブルに買い換えるだろうということで瞬着盛って塗料が漏れないように応急措置してそのまんま。バスコレサイズであれば一気に複数台塗ったりしない限り無くてもなんとかなってしまっています。


ブラシの話をしましたが、単体であったところで空気を送る装置がないと使えません。ここでの選択肢は主に二つ、高圧の空気が詰まった缶(語彙力)かコンプレッサです。こちらもこの趣味を続けるのならばコンプレッサを買うのがいいと思います。

はい。クレオスのL5というリニア駆動のコンプレッサです。品番はPS-251で定価だと3万超えるみたいですね。ヨドバシ価格(当時)で22330円。
リニア駆動故に普通のより静からしいのですが、最初に買ったのがこれで比較するものがないのでなんとも。ヴィィィィィィィィィィって感じでブルブル振動します。少々お高い分、電気がある限り時間無制限で一日中使えます。そして壊れなければ一生使える(と思う)ので、コンプレッサに関しては最初から高いの買っていいでしょう。L7という上位互換もありますので。購入から一年は保証もあります。

偉そうに語ったところでいくら良い道具揃えても使いこなせないと意味がありません。そんなこと言ってる私も使いこなせてないのですが。こればっかしは経験を重ねてどうにかするしかないですね、がんばりましょう。

今後導入したいものは塗装ブースです。おわり。